お皿のどこかに
和歌山を…
生産者さんの生産地に足を運び
現場を見て相手の人柄に触れて
「相手の顔が分かる」からこその「お付き合い」
そんな事を繰り返し今の紀州蔵があります。
「提供する御料理に必ず和歌山県産品を使用する事」をルールとして日々御料理を提供しています。
素材の味をシンプルに
御料理に対する開業前の考えは
「足し算」のような考え方でした。
開業後は生産者さんに触れ・訪れ・共感し
その中で「引き算」へと変わっていきました。
自身の培った技量や知識を足していく考えから、経験の中でそれらを用い「引いて素材を主役へ」
そのような考えで御料理を作っています。